こんにちは! 理系スタイリストのNAGです。
ファッションの正解は人それぞれ。
でもそれは科学(客観的データ)×心理(個人的嗜好性)で説明できます。
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アクセサリーを上手に付けている人はオシャレに見えます。
私もファッションを勉強してからアクセサリーも少し増やしてみました。
しかし、結論として私の外観的、心理的スペックを鑑みると、アクセサリーはあまり沢山つけられなさそうに思います。
きちんと考えがまとまっているわけではないのですが、今回はアクセサリーについて思うところを記事にしてみます。
アクセサリーのほとんどがヒカリモノ問題
実際にはアクセサリーの素材は色々種類があるのですが、例えば指輪とかネックレスとかイヤリングとかいうと、金属や宝石などが用いられているものを思い浮かべると思います。

これらは当然ですが、キラキラしています。
私が学んだフォーシーズン法に則ったパーソナルカラーの理論では、これらのキラキラ、すなわち艶感、コントラスト高めのアイテムが得意なのはVividタイプのSpringとWinterです。
一方、SoftタイプのSummerとAutumnはこれらのキラキラがあまり得意ではありません。

Autumnである私は小さい頃から本能的に、エナメルの靴やツヤツヤのカバンなどを見ると、
「すまんがそれを…しまってくれんか。わしには強すぎる…。」
ということで、自ら梨地(ザラザラ)の風合いのモノを選んでいました。
多分、そんなSoftタイプの方は、このようなキラキラアクセサリーはここぞというところに一点集中して使うだけで十分にというか、逆にキラキラを控えめにすることでより魅力的に見えると思います。

一方、Vividタイプの方は、このキラキラが大得意なので堪能していただければ良いのではないかと思います。

アクセサリーは装飾品である問題
そして、アクセサリーを付けることで装飾効果が得られ、身に着ける数やボリュームが多くなればなるほど見た目が賑やかになっていきます。

そういう観点から見てみると、私が学んだ顔パーツの理論が活用できます。
顔パーツ診断では、顔の要素や比率などから、以下のような4つのパターンに分けて似合うファッションの傾向を知るものです。

デザイン
アクセサリーというのは大体、首や手首や指に巻いたり、ぶら下げたりと曲線的なデザインが多いため、女性らしいFeminineタイプの方が似合います。
Masculineタイプの方は、そこにキリっとしたスクエア要素を加え、クールにまとめることでFeminineタイプの方にはない中性的な魅力を出すことができます。

賑やか度
賑やかなコーディネートが得意なのはYoungタイプです。
一方、Adultの方は、賑やかなコーディネートはあまり得意ではありません。
そのため、Adultの方は、大きめのアクセサリーをポイントとして使うと良いと思います。

Youngタイプの方は、結構沢山身に付けても良いと思います。

AdultでMasculineの私は、イヤリングもネックレスも指輪も…とフル装備すると、いくら一つ一つのアクセサリーがクールなデザインであっても、ちょっとやりすぎ感が出てしまうようです。
そういう人がジャラジャラつけると下品に見えてしまう可能性も否定できません。
とはいえ、アクセサリーをジャラジャラつけること=下品だとか、自己顕示欲が強いというように決めつけてしまうのは間違っています。
それは上述したように、ジャラジャラつけるからこそ、カッコよくなる人が実際にいるからです。
もしかしてそういう人達は逆に華奢なアクセサリーに憧れているのに、身に着けてみるもなんとなくキマらない…と思っている可能性もあるのです。
ヒカリモノではないアクセサリーを限界までつけてみたい
AutumnでAdultでMasculineでそこまでオシャレボルテージを振り切ることができていない私が、アクセサリー問題に苦戦しているのは当然です。
若い頃、旦那さんからもらったプレゼントは皆キラキラしていて、
「すまんがそれを…しまっておいてもいいじゃろうか。わしには強すぎる…。」という状態です。
(ちゃんと大事にしていて、時々つけてみるのですが、外出直前でなんだかんだ理由を付けては外してしまいます)
今日も古着屋さんでだいぶ前に買ったちょっと癖のあるスカートに合わせるトップスがあまりにもプレーンすぎてバランスが悪く、どうしたもんかと色々手持ちのアクセサリーを付けたりしてみたのですが、結局外してしまい、出かけるときには指輪とイヤカフのみとなりました。
(それでも、以前に比べたらアクセサリーをちゃんと付けようとするっていうだけで凄い進化です)

そんな私が今、目論んでいるのは、スエード素材のこんなアクセサリーです。

私の場合、これをいろんなところジャラジャラ使うことで、少しはオシャレに見えるのではないかと考えております。