渋めデザインのアクセサリーを自作した。市販のアクセサリーは少々可愛すぎるから

装いと私

こんにちは! 理系スタイリストのNAGです。

ファッションの正解は人それぞれ。
でもそれは科学(客観的データ)×心理(個人的嗜好性)で説明できます。
是非、私と一緒に、
あなたが本当に着ていて自信の持てるコーディネート」を探してみませんか?

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私はマスキュリンアダルトというカテゴリに属する、いわゆる男性っぽい顔つきをしています。
でも女のコなのでアクセサリーもつけたいの❤ 
…ということでアクセサリー店を見つけるとついついのぞいています。
しかしなかなか男っぽい私のテイストに合うものがない。
このデザインはいいけれどこのストーンがキラキラしすぎていて邪魔だ…とか、もう少し渋い色展開があれば…とか細かいところが気になってなかなか購入に至りません。
さらに私は比較的小柄でもあるので、ゴリゴリのメンズアクセサリーはかっこいいけどゴツすぎるのです。
というわけで、可愛すぎない渋いデザインのアクセサリーを自分で作ることにしました。

貴和製作所はクリエイティブな若人で大賑わい

私の住む地域には大型手芸店がないため、出張した際に時間があれば大型手芸洋品店をのぞくことがたまにあります。
鹿の模様でお馴染み、貴和製作所はアクセサリーパーツに特化した専門店です。

ノスタルジックなロゴですね

店舗のあらゆる場所に試作サンプルがおいてあって、作り方や必要な部品などが書かれたレシピメモが貼ってあるので、初めて作る人にも敷居が低いと思います。
しかもトレンドを押さえたラインナップ。
サンプルを見ていると普通の店舗で買うのがちょっとモッタイないと思ってしまいます。

少しでも工作が好きな方なら、サンプルを参考に、「ああしたらもっとカッコよくなる」、「こうしたらこんなものも作れる」…色々イマジネーションがどんどん湧いてきます。

実際にそんな若者が熱心にパーツを選んでいて、熱気に包まれていました!

私も買って作りました

市販品の…正直作れるんじゃないの?と思っていたら、やっぱり似たようなものは簡単に作れます。
でもパールは私には少々可愛すぎます。もっとカッコよくしたい。

作りました。甘さを抑えたビターテイスト。
ちょうどその日は散髪してスッキリしたので、早速つけてみました

イヤカフは、リングピアスのパーツを使えば誰でも10分で作れるので難易度は5段階のうち1です。
プラモデル用のニッパーとかラジオペンチ、精密ピンセットを駆使するとキレイにできますよ。
私はイヤカフだけ奮発して高価なオニキスビーズを使い、もう一つのもブラウンのビーズを使ったので大変渋いデザインになりました。原価はなんと数百円です。

私の普段のファッションテイストにピッタリなアクセサリーができて、喜びもひとしおです。

イヤカフはつけやすいし、個人的には今後増やしたいアイテムです。
これからも手作りアクセサリーに関する記事も時々書きたいと思います。